銀河鉄道007大作戦
(其の八)
平成16年4月8日
ふと考えてみると、今回の大作戦、
その目的は家のテラスから天の川を見ながら、美味〜いビールをグイッとやる事。
ヘヘッ、こりゃ何度想像しても最高だよなぁ。
ところが、思いのほか良く出来たインディアン1号につい気を良くしてしまい、
インディアン1号遊びに夢中になり過ぎて、ちょっと寄り道をしてしまいました。
事の発端である、宮沢賢治の《銀河鉄道の夜》を思い出してみると、
当面の第一目標は、最初の停車駅《はくちょう座》。
そして、その《はくちょう座》が、いよいよ夜明け前には顔を出す季節になってきました。
ヨォーシャー、いっちょうドカンとブチカマシテやろうじゃんか〜!
光害がなんだってんでぇ、こちとら味ッ子でぃ。
美味〜いビールが待ってるぜー。
それにしても《天の川》に《はくちょう座》とは、なんと上品な響きなんだろう。
日頃、下品な言葉ばかりに取り囲まれている私にとって、心が洗われるようじゃないか。
そうだ、言葉は大切だ。
これからは上品な言葉使いで上品に生きていこう。
それでは、行ってらっしゃいませ〜、インディアン1号ちゃ〜ん。
大当たりの万馬券でお願い致しますですぅ〜。
<パチリッ!>
おっ、写ってるネー。
エート、図鑑で見ると・・・、これが七夕の織女星のベガだろー、
でもって・・・、これが白鳥の羽でっと、この辺が首だよなー。
って事は、このあたりに《天の川》が薄っすらと・・・。
ナンジャコリャ、いっくら見ても《天の川》なんて全然写ってねーぞー!
チッキショー!あの嘘つき図鑑のヤロー。
誠に残念ながら、初の《はくちょう捕獲作戦》は、見事な失敗となってしまいました。
肝心のはくちょう座も半分しか写ってなかったし。
狙いからして、イマイチだったよなぁ。
其の九へつづく