銀河鉄道007大作戦
(其の四)
平成16年3月5日

突然ですが、今回作ったポータブル赤道儀に、名前を付けました。
その名も、
インディアン1号!

エッ?どこからそんなヘンテコリンな名前を引っぱり出したかって?
もちろん、これには深〜い理由があるんです。

もともと、《銀河鉄道の夜》から《天の川が見た〜い発作》を引き起こして始まったこの大作戦。
そうなると、やっぱり《銀河鉄道の夜》の登場人物あたりから名前をあやかりたい。
しかし、主役や準主役クラスから名前を頂くのは、あまりにも恐れ多い。
そこで、誰か適当な登場人物はいないかなぁと探したところ・・・。

いた〜、見ぃつけた〜。
まさにうってつけの方がいらっしゃいました。

物語の最後の方に登場するインディアン。
新世界交響曲というBGMと共に踊りながら登場し、空に向かって弓を引くと、
ふらふらと鶴が落ちてくる。  こりゃ、まさにピッタリだぁ。
空に向かって弓を引くのも、シャッター切るのも似たような物じゃん。
ヨッシャー、決定〜!

命名 インディアン1号



ところで、このインディアン1号、ドアの蝶番2つをネジでくっ付けて、
一体全体、何をどーする物なんだい?
と、言う方も多いかと思います。
ポータブル赤道儀などと呼ばれるこの仕掛け。
私から簡単に説明しますと・・・。
途中で、自分でも訳が分からなくなっちゃいそうです。
そこで、ポータブル赤道儀について知りたいという方は、
星を見る道具の工房》というサイトの《写真用のポタ赤の自作》というページをご覧下さい。
とっても分りやすく説明されてます。


其の五へつづく