在来線で軽井沢 - バスで乗継だよ -
2012年2月6日

この年まで、数限りなく行った軽井沢だけど、電車で行ったことはなかった。
この季節、道路の凍結も心配だし、缶ビールにスルメなどかじりながら、電車での旅も楽しそうだと出掛けてみた。
ただ、長野新幹線の開業以来(だと思う)、在来線は横川までで、横川〜軽井沢間はバスで運行になってしまった。

スタートは最寄の前橋駅。
駅に着くと、珍しくダイヤが遅れていて、乗るつもりだった1本前の電車に乗った。
前橋〜横川間の運賃は650円なり。

両毛線を降りてみると、横川行きの信越本線はちょうど反対のホームだった。これなら1分しかなくても乗り換え余裕だね。


信越本線の車窓より。 まもなく横川駅。

走り出してみると、これが思いの他楽しいのなんの。
ほとんど知り尽くしたような国道18号線と、ほぼ並走して走る信越本線は、周りの景色やちょっとした目印で、
「クルマだったら今あの辺だ。」とか分かっちゃう。
しかも、電車はクルマより目の位置が高いから、新たな発見も数知れず。
高崎・横川間は時間にしても、ほんの30分程だから、あっというまに電車は横川へ着いてしまった。

横川駅には列車止めがある。
高崎線の上野駅や、上信電鉄の下仁田駅でも見たけど、これを見ると終着駅なんだと実感する。

国道18号線沿いや、上信越道の佐久インターを下りた正面にドド〜ンとある“峠の釜飯”で有名な“おぎのや”。
その本店がここだったとは、支店の立派さと比べるとチョット驚きだ。
そういえば、最近高崎駅の駅ビルの中にもレストランを出店してたね。

駅舎を出て、左に行くと“鉄道文化むら”の手前に、軽井沢行きバスの乗場がある。
バスは乗合バスというより、観光バスみたいで快適なもの。
ただし、夏場などの混雑時は補助席まで使い、そこまで満員にならないと二台目のバスを出さないそうだ。
そんな時に利益を出さなきゃならないのは分かるけど、せめて補助席は勘弁してくれないかな。

バスは碓井バイパスを通って、30分程で軽井沢駅前に到着した。
いつも自分で運転している道だけど、バスに乗って走るのは、まるで別世界。こりゃ楽しいね。

バスを下りて軽井沢駅まで歩く途中で目に入ったのが、まるで廃墟のようになった古いプラットホーム。
たぶん信越本線の碓氷峠が廃線になるまでは使われていたホームなんだろうな。

 

軽井沢駅に入って、まずは二階にある喫茶・軽食ショップの“フェルマータ”で到着祝のビールを。

 

一息ついたところで、南口からプリンス・ショッピングプラザ、通称アウトレットへ。
雪だるまのお出迎えで、しばしイーストにあるアウトドア系のお店などをウィンドショッピング。
以前はゴルフ場だった芝生の広場は一面雪で真っ白だ。

 

気付くと時間はそろそろ昼飯どきになっていたので、軽井沢駅北口(旧軽井沢側)にあるいつもの食堂へ。
テーブル席へ座って、うなぎとビールを注文。
いつもビールと一緒に出てくるワラビが美味いんだなぁ。

うなぎは少々時間がかかるので、ビールが飲み終ってしまい、気付いたら冷酒をチビチビ。

ようやく主役の登場!
甘めの味付けで美味しいうなぎだね。

楽しい昼酒を飲み終え昼飯を食べ終え、ほろ酔いで再びアウトレットへ。
午前中に目を付けていたダウンジャケットとウールのジャケットを見比べ、結局ウールのジャケットに決定。
これは中々のヒットだった。

 

帰りは来た時と同じバス停から横川行きに乗車。


横川行きバスの車内からの眺めと、横川駅に入線する電車

帰りの車両は、来た時のベンチシートではなくボックスシートだった。
やっぱりこの方が落ち着くね。



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